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木住野 佳子 TRIO プロフィール

木住野佳子(ピアニスト、コンポーザー&アレンジャー)
Yoshiko Kishino

東京生まれ。桐朋学園大学卒業。
1995年名門レーベルGRPよりアルバム 『フェアリー・テイル』で日本人初のインターナショナル・アーチストとして衝撃的に世界デビューを飾り、以降、毎年アルバムをリリースしている。
2002年には世界三大ピアノのベーゼンドルファー本社(ウィーン)とオフィシャル・アーティストとして契約、ベーゼンドルファーの名手としても名を馳せる。2015年8月にはCDデビュー20周年を迎え、「Anthology -20th anniversary-」(通算19枚目)をリリース、ブルーノート東京をはじめ全国11ヶ所リリースツアーを行った。
2018年12月には通算20枚目のアルバム「nuage〜ニュアージュ〜」を発売。2020年にはCDデビュー25周年を迎え、ますます円熟味を増した演奏は注目されている。
2025年にはメジャーデビュー30年を迎え、9月には7年ぶりのアルバムのリリースを予定している。
自身のアルバムでは、過去スイングジャーナル誌ゴールド・ディスクを4回受賞している。
近年海外での活動も多く、2016年にはスエーデンでビッグバンドとの共演やアメリカ西海岸クルーズ船で、2017年はパリやミラノの「ミラノピアノシティ」に出演、2018年には上海で演奏したり、また国内でも、通常のコンサート・ライブのほか、世界遺産コンサートとして、奈良の興福寺や富岡製糸場で演奏、また震災復興事業や学校事業として中学校の吹奏楽と共演したりと多忙な活動を展開している。演奏は主にソロ、ジャズ・トリオ、withストリングスなど自身のグループの他、藤原道山、千住真理子、noon、akiko、青木カレン、鈴木重子、白鳥英美子、上松美香とのコラボレーションやGReeeeN、八神純子、近藤真彦などのアルバムに演奏、編曲などで参加、映画音楽、TV-CMの作曲・演奏など多様な音楽性で活動を展開している。
優美で端正なそのピアノとサウンドはジャズの域を超え、独自の音楽性を確立し、人気、実力派ピアニストとして不動の地位を得ている。

小沼ようすけ-Guitarist秋田県出身。

1999年 ギブソンジャズギターコンテスト優勝。2001年にSONY MUSICよりデビュー。2004年、リチャード・ボナ (ba)、アリ・ホニッグ(dr)をフィーチャーしたトリオアルバム”Three Primary Colors”を Ny で録音。2010年「Jam Ka」発売。 グアドループの民族音楽グオッカの太鼓(ka)がフィーチャーされたこの作品で独自の世界観を展開。2016 年、パリで録音された 「Jam Ka Deux」をリリース。この作品をきっかけにParisやMunich のジャズクラブ、 Martinique Jazz festival、グォッカの本拠地Guadeloupeで行われた “Festival Eritaj”に出演。 ジャズをベースに様々な国を旅して得た影響、経験を音楽に採り入れながら、世界を音で繋ぐ創作活動を続けるギタリスト。最新作は初のソロギター作品『Your Smile』。
www.yosukeonuma.com

早川哲也(b)

学生時代からプロ活動を開始。間もなく確かなテクニックと妥協のない音楽性が、本物志向のアーティストたちから絶大な信頼を得る。中西俊博、coba、akiko、木住野佳子、加藤登紀子、岩崎宏美、辛島美登里、森山直太朗など幅広い分野のサポートで活躍中。一見職人肌に見えながら、その根底には深い芸術性とこだわりを秘める。骨太なグルーヴと美しい音色は他の追従を許さず、説得力溢れるソロもまさに秀逸。また日本では数少ない、ガット弦を専門としたウッド・ベーシスト。共演者の大坂昌彦も、「彼の音色を聴いただけで音楽の中へ深く引きこまれていく」と太鼓判を押す。

吉良創太(ds)

高知県出身。東京音楽大学打楽器科を経て同大学院修士課程修了。大学院在籍中に給費奨学生に選ばれる。打楽器を菅原淳、岡田真理子、藤本隆文、明神あけみの各氏に師事。
ドラムを岩瀬立飛、小松伸之、吉川英治の各氏に師事。大学院在籍中に日本ジャズ界の巨匠、鈴木勲バンドへの加入で本格的なプロ活動を開始。
その後、山口真文(ts)、西尾健一(tp)をはじめ様々なバンド、ミュージシャンのもとで多くの経験を積む。近年の活動としては2019年よりマイルスデイビスとの共演で知られる世界的ピアニスト、ケイ赤城トリオに加入。2020年から大西順子トリオ、カルテット、sextet、the orchestraに参加する。STUTS band setのメンバーとしてフジロックやサマーソニックをはじめ大型フェスに出演。
2023年には大西順子カルテットメンバーとしてインドネシアジャカルタでのJava Jazz2023、韓国Jarasum Jazz Festitivalなど国際フェスに参加。
サイドワークとして打楽器アンサンブル集団DA.DA.DOUNを主宰。日野皓正presents jazz for kids 世田谷ドリームジャズバンドでドラム講師を担当。ドラムヘッドaspr(アサプラ)、シンバルブランドIstanbul agop cymbalsアーティスト。ジャズシーンを軸に幅広く活動している。

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